そらに描いた物語
H19年11月26日〜。個人の趣味による二次創作メインの小説(+お題)サイトです。各原作者様・出版社様・企業様とは全く関係ありません。同人要素を含んでおりますのでご注意ください。
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「ネズミ」
「先生だろ」
何度いっても直らない呼び方を指摘する。
「あっ、ごめ・・・・すみません」
「ん。で、どうしたんだ」
「ちょっとわからないことがあって」
「珍しいな」
紫苑は全国模試でもトップクラスの頭脳を持っている。
「そう?」
「ああ。それ、前回みたいなのじゃないだろうな」
ネズミは前の質問を思い出し眉を顰める。紫苑の疑問はいつも大変な難問だ。
「前のは解決したよ。今回のはちょっと違う」
「・・・あれ解決したのか」
「そうだけど?」
「いや、何がわからないんだ?」
教師と生徒
「先生だろ」
何度いっても直らない呼び方を指摘する。
「あっ、ごめ・・・・すみません」
「ん。で、どうしたんだ」
「ちょっとわからないことがあって」
「珍しいな」
紫苑は全国模試でもトップクラスの頭脳を持っている。
「そう?」
「ああ。それ、前回みたいなのじゃないだろうな」
ネズミは前の質問を思い出し眉を顰める。紫苑の疑問はいつも大変な難問だ。
「前のは解決したよ。今回のはちょっと違う」
「・・・あれ解決したのか」
「そうだけど?」
「いや、何がわからないんだ?」
教師と生徒
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